女性から「また会いたいな」と思ってもらうためには、会話が盛り上がらなくてはいけません。
ほぼ沈黙で、時折ぽつりぽつりと会話を交わす程度では、女性は息詰まりを感じて、また会いたいと思う事はありません。
第一印象が肝心!笑顔で挨拶を
女性から「また会いたいな」と思ってもらうためには、会話が盛り上がらなくてはいけません。ほぼ沈黙で、時折ぽつりぽつりと会話を交わす程度では、女性は息詰まりを感じて、また会いたいと思う事はありません。
人は、第一印象で相手の印象が決まってしまいます。そのため、第一印象で「ありえない」と思ったら、まず会話は盛り上がりません。そうすると、また会いたいと思ってもらうことは不可能になります。
第一印象は、会って最初の5秒以内に決まると言われています。その第一印象を決めるのは、見た目や表情、しぐさ、声の大きさ、口調、話の内容などと言われています。そのため、見た目は清潔感を意識して、「こんばんは」と笑顔で明るく話しかけるのが大切になります。緊張して、ムスッとした顔で「こんばんは」と小声で言われたら、第一印象は良くありません。第一印象をぬぐいされる程親しくなる前に時間が来てしまい、また会いたいと思ってもらえないのです。
初対面は警戒心あり
初対面の異性と話をする時、どうしても警戒心を持ってしまう女性はたくさんいます。そんな警戒心がある中で、プライベートなことを色々と聞かれると、嫌な気持ちになってしまいます。
そこで、まずはこの警戒心を取り除くために、とりとめのない会話を交わします。天気の話や、芸能ニュースなどの話をして、相手との距離が近づいたら、趣味などの少しプライベートに関する話に入りましょう。
会話のリードを取ってあげましょう
よく、男女向き合ったまま会話がなく黙ってしまっている方を見かけます。これでは、男性側がいくら「また会いたい」と思っても、女性からお断りされてしまいます。
そこで、沈黙が訪れたら、男性から女性にネタを投げかけてあげて下さい。女性が答えたら、相槌を必ず打って下さい。そうすると女性は話しやすくなります。また、その答えに対し、さらに質問をしてみましょう。女性が答えれば、さらに質問を重ねます。ただし、質問ばかりしていると尋問のようになってしまいますので、自分の話を織り込みながら質問をする方法がおすすめです。質問をすることがなくなったら、別のネタを振りましょう。会話が途絶えた時のネタを、あらかじめいくつか考えておくと、話がしやすくなります。また、時々質問だけしてその返答をろくに聞いてない方がいます。それでは次があるわけがありません。聞いていることが分かるように、「そうなんだ」ではなく、「〇〇なんだ」と言う風に、相手の言葉を使って会話をするとほっとします。
リードがうまいと会話が盛り上がり、「〇〇君って話しやすい。もっと色々おしゃべりしたいな」と思ってもらえるようになります。
逆に女性にリードを任せ、自分から質問をしたり盛り上げようとしないと、「話しにくい」「面白くない」「疲れた」などマイナス印象に繋がります。
沈黙を回避したい場合
話のネタを思い浮かばず、沈黙が訪れることもあります。そんな時、女性から話をふってもらえれば良いのですが、女性も話のネタが思い浮かばず気まずそうな顔をしていることも起こりえます。
そんな時におすすめなのは、トイレに行ってしまうことです。トイレで話を考えて行けばいいのです。今までしていた会話を振り返り、そこから話のネタを探して見ましょう。「さっき言ってた〇〇なんだけど」と話をふることが出来ます。
また、女性側も、一人になったことで、あらためて話題を探すことが出来るので、良い息抜きになります。
携帯電話に、面白い記事や女性が好みそうな動物などのかわいい写真を保存しておき、それを見せて話題にするなど、前もって事前に準備しておくこともおすすめです。
共通点を探してみましょう
年齢が同じ、出身校が同じ、趣味が同じ、学生時代の部活が同じ、好きな食べ物が同じ、住んでいる地区が近い等、共通点があると話がとても盛り上がります。
また、共通点がなくても盛り上がるのが「給食の話」です。地域によって、給食の内容に多少差があり、共通点も相違点も楽しめます。
NGな話題はこれ
何でも批判したがる方が時々いますが、批判されて良い気持ちになる方はまずいません。
目の前の女性の会話に対して「でも」「だけど」などの言葉は使わないように心がけて下さい。また、目の前の女性の会話でなければ良いのかと、会社のことや世の中の事を批判したり、誰かの悪口を平気で語る方もいますが、それもNGです。
他者批判ではなく、自己批判ももちろんやめましょう。ネガティブな会話を聞かされると、女性の方が疲れてしまいます。それに、二人で楽しく会話がしたいと思っている気持ちに水をさしてしまいます。「そんなことないよ、〇〇君は素敵だよ」と言ってもらいたくてわざとネガティブなことを発言しているのかな?と勘繰られ、余計興味をなくされてしまうこともあります。
また、女性に気に入ってもらいたい。そう思って、一生懸命自分がいかに優れた人間なのかをアピールする方がいますが、女性は自慢話を聞くのが好きではありません。気を付けて下さい。