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彼の両親を味方にする方法

彼の両親を味方にする方法彼の両親と仲良くなりたい。彼の両親を味方に付けたい。
そんな風に思っている女性がたくさんいます。
嫁・姑問題が取りざたされますが、そんなテレビ越しの話より、現実の目の前の彼の両親と仲良くなる事の方が大切です。
彼の両親を味方に付ければ、彼との間に何か問題があったときに、中立の立場で考えてもらえるようになります。結婚の話が出た時も、スムーズに段取り出来るようになります。また、彼がなかなかプロポーズしてくれないなど悩むようになった時も、彼の両親が味方になってくれる事もあります。
それでは、どうしたら彼の両親を味方に付ける事が出来るのでしょうか。

彼の両親を味方にするコツ

日持ちする菓子折りを持参・日持ちする菓子折りを持参 第一印象はとても大切です。彼の両親に初めてお会いする時は、必ず菓子折りを持って挨拶をしましょう。手ぶらで遊びに行くと、中には「非常識」と思われてしまう事もあります。
どんなに彼が「手ぶらで大丈夫だよ」と言っても、それはお義母様にとって彼が身内だからです。あなたはお義母様の身内ではありません。
また、生ものよりも、日持ちのするお菓子がお勧めです。彼の家の冷蔵庫の事情が分からないのですから、常温で日持ちのするものを選ぶようにしましょう。
彼の両親の好みの食べ物が分かっているのなら、それを持って行くのもお勧めです。

派手な服装は避けましょう ・派手な服装は避けましょう 洋服は、年相応な服装をお勧めしますが、少し上品な感じの清楚系の服を選ぶようにします。ワンピースなどは彼のお母さん受けもとても良いのでお勧めです。丈の短いものはNGです。座った時に膝が隠れるくらいの長めの丈を選んで下さい。
派手な外見は「遊んでそう」「お金がかかりそう」「自分の息子と合わなさそう」とマイナスイメージを持たれがちです。

挨拶をしっかりと ・挨拶をしっかりと 挨拶が出来ない人は、彼の両親から気に入ってもらえません。挨拶は、一番大切なマナーです。
玄関で「はじめまして。こんにちは」の挨拶。家の中に入る時は「お邪魔致します」。その際、前を向いて靴を脱ぎ、靴の方を向いてしゃがんで靴をそろえます。横着して、玄関の入口を向いて靴をそろえながら脱ぐ方がいますが、それはマナー違反です。
お茶やお菓子を頂いたら、「ありがとうございます。いただきます」。ご両親のお話しにはしっかりと相槌を打って、何か気遣ってもらえば「ありがとうございます」。
帰る時には、「ごちそうさまでした」。些細な挨拶ですが、言えないと非常識と思われてしまいます。ここでマイナス印象を与えると、味方になってもらえる日は来ないかもしれません。

彼や彼の両親を呼ぶとき ・彼や彼の両親を呼ぶとき 彼の両親の前で、彼の事をなんと呼びますか?
いつも呼び捨てをしていたり、「まー君」などの愛称呼びをしていても、それは表に出さないようにしましょう。彼を呼ぶときは、「〇〇君」もしくは「〇〇さん」と呼びます。特に、お義母様の前では、彼に対してあまり馴れ馴れしい態度を取るのは控えましょう。

また、彼の両親を呼ぶときは、「〇〇さんのお父さん」「〇〇さんのお母さん」と呼びましょう。いきなり「お父さん」「お母さん」と呼ぶと、「あなたのお母さんじゃない」「気が早すぎるんじゃないの?」と思われてしまいます。だからと言って「おじさん」「おばさん」は他人行儀になりますので、避けて下さい。

態度は控え目に ・態度は控え目に 最初から地を出して仲良くなろうとする方がいますが、「図々しい」「慣れ慣れしい」という印象を与えてしまいます。
自分を出すのは少しずつ。彼の両親に慣れて行くのと共に徐々にあなたらしさを出して行きましょう。
彼の両親と仲良くなっていくうちに、少しずつ自分の意見をアピールします。仲良くなった人の言う事には、たいていの場合は聞く耳を持ってもらえます。ただし、あくまでさりげなく自分の意見をソフトに伝えるのが味方になってもらえるコツです。

・彼と両親の共通点を見付けましょう 「〇〇さんの目が大きくて素敵だなといつも思ってたんですが、〇〇さんのお母さんそっくりですよね」など、共通点を見付けながら褒めて下さい。誰だって、褒められると嫌な気持ちはしないものです。しかも、息子との共通点を見付けてもらえれば、口では「そんな事ないわよ」と言いながらも、まんざらではありません。

・家庭的な部分をアピールしましょう 息子から付き合っている女性を紹介された両親は、あなたの事を「いつかうちに嫁に来るかもしれない女性」としてみなします。そんな時に、家庭的でないと、息子を預けても大丈夫だろうか?と不安になってしまいます。
お話しの中で、料理の事や片付け、掃除、洗濯など、家事の話が出て来るかもしれません。チェックされている可能性が高いと思って、家庭的なところをアピールするようにしましょう。
また、家事が苦手な方、料理の出来ない方は、彼の両親に会う前に、少し料理を自分の親に習って、お味噌汁を出汁から作れるようになるなど、料理を覚える努力をして下さい。

タイプ別、味方につける方法

・過保護タイプ 彼のお母さんが過保護な場合、息子を嫁に取られると思い被害意識を持たれてしまう事があります。そんな時は、お義母さんを立てて上げる事がとても大切です。過保護なお義母さんに対して、彼に文句を言っても解決はしません。「さすが〇〇さんのお母さん」という態度で臨みましょう。

・過干渉タイプ 息子の嫁は自分の娘だと思っているタイプのお義母さんには、素直に甘えて頼ってあげて下さい。この手のタイプは、相談されるのが大好きです。どうでも良い事をお義母さんに積極的に相談して下さい。大げさに感謝するとますます過干渉になり、大切な事を彼と2人で決めた時に「裏切られた」と怒られてしまいます。ほどほどに感謝をして、また大切な事を決める際には、「2人で決めたんだけど」と、彼からお義母さんに報告をしてもらいましょう。このタイプは、うまく味方に付ける事が出来るととても心強い味方になります。

・放任主義タイプ 放任主義のお義母様は、息子の嫁は息子の家庭。と、割り切って接してくれるので、とてもお付き合いがしやすいタイプになります。しかし、やはり自分の息子の事が心配なのは他の母親と同じです。しっかり者の面をアピールして下さい。放任主義のお義母様の場合は、結婚すると仲が疎遠になりがちです。あなたから近況報告を時折連絡してあげて下さい。そんな心遣いが喜ばれます。

 

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